五月山動物園の人気者ウォンバットの「マル」が永眠しました。

令和元年12月23日
みなさまへ

ウォンバットの「マル」(メス・3歳)が1221日早朝に永眠しました。

 「マル」は、同園の「フク」のお嫁さんを迎えるプロジェクトによって、平成29年10月にオーストラリア・タスマニアワイルドライフパークから寄贈された3頭のうちの1頭でした。

 一緒に来園した「コウ」と「ユキ」がペアに、「マル」は「フク」のパートナーとなり、繁殖に向けて取り組んでおりましたが、今月16日から体調に変化が現れました。すぐに治療を行い、経過観察を続けておりましたが、回復することなく21日早朝に亡くなりました。

 短い期間でしたが、これまでマルを温かく見守っていただきましたことを心より感謝申し上げます。

 これからもウォンバットたちが快適に暮らしていけるように精一杯サポートしていきます。

 残されたウォンバットたちもマルと同様に温かく見守っていただきますようよろしくお願い申し上げます。